10月25日お魚の解体Show!
2021年10月25日
栄養士さんが、お魚(アジ)をさばく様子を見せてくれましたよ。
体の中はどうなっているのかな?
ドキドキ…
頭を切り落としたり、
お腹に包丁を入れて内臓を取り出したり。
内臓はぷっくり膨らんでいました。
海の中でたくさんエサを食べていたのでしょうね。
そして身の部分を三枚に下ろしました。
骨についている身が透けるように薄く切れていて、
栄養士さんの上手な魚さばきに
保育士たちから感嘆の声が上がっていましたよ。
切り分けた部位をそれぞれ展示して、
解体Showが終わった後に
子どもたちが近くで観察したり触ったりしてみました。
海で泳いでいた魚を漁師さんが捕らえ、
運搬する方がいて、
お店屋さんが売って、
調理する方がさばいて調理して、
それを食べている…。
栄養士さんや食育の担当の先生からお話を聞いて、
「全ての物に尊い命があること」
「それらをいただいて自分が生かされていること」
「そのためにたくさんの人が働いていること」を
子どもたちは学びました。
今日はこの後、サンマを焼いて食べます。
「命をいただく」という気持ちを大切に、
丁寧に味わって食てくれるといいなと思っています。